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かきあつめる。

「エッセイのお仕事…?!」

7月31日のことだった。推しメンである山崎怜奈ちゃんが「Hanako.tokyo」さんでエッセイを連載する、というお知らせを見た。
乃木坂の公式は発表が遅いので「Hanako」さんの公式Twitterでそのことを知り、山崎怜奈推し一同はかなり歓喜した。

それまで近々だと「東京人」さんにてエッセイを掲載してもらっていて、それを見た山崎怜奈ちゃん推しからは「こういう仕事もこれから増えていくといいね」という意見が多く見受けられた。

山崎怜奈ちゃんの書く文は所謂「夢物語」ではなく、日常の自分の目に映る景色を言葉で綴る、と言った感じで、それは日頃、私たちが見逃しているものであることが多いと思う。

言ってしまえば「気づかないこと」を怜奈ちゃんなりの言葉で書いてくれているのだ。

そして「Hanako.tokyo」さんでのエッセイの連載のタイトルが「言葉のおすそわけ」であるのもまた「れなちらしい」と思った。
それは上記のことからもそうだし、アイドルとして、はたまたラジオのメインパーソナリティとして、はたまた一人の人間である山崎怜奈として言葉を今までずっと発信し続けてくれていたからだ。

ブログもそうだがメールにおいても彼女は独りよがりな文章を書かないように思う。
それは画面の向こうにいる“私たち”に向けて発信してくれているからで、彼女なりの言葉を紡いでくれる。

そう言った「寄り添ってくれる言葉」を彼女は使い、今までも沢山色んなことを伝えてくれた。

「言葉のおすそわけ」

先に山崎怜奈ちゃんの書いたエッセイを見てからこの先を読んで欲しいので、リンクを貼っておきます。

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読んで分かるように聡明であるのに難しい言葉は使われておらず、恐らく小学6年生でも読めるような内容(だと思う)。
それは今まで色んな年代の色んな人たちと関わりを持ってきた彼女だからこその言葉選びだと思う。

はじめは彼女の普段の生活のことが書かれており、中盤から「Hanako」さんとの出会いが書かれている。そして後半は彼女の伝えたい話が書かれている、という構成になる。

この中で個人的に気になったのが「生活における全ての選択基準」だ。
きっと彼女と同じように思っていても行動するのが難しかったり、上手くいかない人がほとんどだと思う。私もそうだ。
だからこそ四季の変化や、それこそ花の香りにすら気づかない、ということもよく起こる。

「ごかん」

しかし多忙である彼女はきっと五感でそれを感じて、言葉にすることがとても上手で、受け取る側にも「四季」を教えてくれるような気がする。

それこそ春になれば桜との写真をブログやラジオの公式アカウントに載せてくれたり、夏になれば全国ツアーにに関することを載せてくれたり、旬の果物の話をしてくれたり、とキリがないほどに。

それは義務や使命感ではなく、彼女自身の「豊かさ」なのだと思う。
それを私たちは日々受け取っているのかな、と。

エッセイを読んで欲しいので詳しい内容は書けないが、読むのに時間はかからない。
なんなら小難しい話などしていないから疲れた頭でもスっと入ってくる。

何気ない時、帰り道の電車の中でもいい。

ふとした時に山崎怜奈ちゃんの言葉に、語感に、五感に触れて欲しい。

おすそわけ、という言葉がぴったりな彼女らしい世界に、少し足を踏み入れて見てほしい。

彼女が掻き集めた想いたち、書き集めた言葉たちが、きっと皆さんの心を少しでも豊かにしてくれることでしょう。

山崎怜奈ちゃんの公式ブログでも「言葉のおすそわけ」について書かれていますので、そちらもご一読頂ければ嬉しいです!

感想はぜひ #言葉のおすそわけ #Hanako をつけて🌼

http://blog.nogizaka46.com/rena.yamazaki/2021/08/062725.php

次の連載は8月20日になります。
乞うご期待!!

#乃木坂46  
#山崎怜奈
#言葉のおすそわけ
#Hanako

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