私の話したかったこと。

変化すること

先週の #ザキ推し 、れなちさんはいつもよりも「聞いて欲しい」を強めに主張していた。普段はタイムフリーで聞くけど、その日はリアルタイムで聞くことにした。勿論「卒業かな…」とは思わず、かと言ってどういう話をするのかは想像が付かなかった。

不完全な人間としての誠実な生き方

彼女は「変化すること」についての話をした。変わることを受け入れて、間違いもまた人生の経験とする、と言うようなお話し。私は昔から変化が嫌いだった。毎朝同じルーティーンを繰り返すし、夜もそう。でもアイドル(乃木坂46)を好きになってから、そうもいかないもんで。

乃木坂は日々、凄いスピードで変化を続けてきたアイドルだと思う。私が一番最初に乃木坂の変化で受け入れられなかったのが「2期生」だった。急に知らない子達がやって来て、1期生が作ってきた乃木坂が無くなるんじゃないか、と思った。でも、彼女達の頑張る姿や乃木坂として活躍する姿を見て、その変化を受け入れられた。こうしてどんどん私は変化に強くなってきた気がする。言わば、彼女と共にそうなった気がする。

アイドルであり、山崎怜奈である

贔屓を抜きにしても、最近の山崎怜奈ちゃんの活動は目を見張るものがある。特にイベントが自粛している中で、彼女はテレビやラジオに数多く出演している。勿論そこには「乃木坂46の山崎怜奈」という存在で出ているものもある。では実際に、彼女が乃木坂の楽曲のMVに映る回数はどうか。初めて出る番組だったりすると、よくそのメンバーの出ているMVが少し流れたりする。恐らく山崎怜奈ちゃんの場合は「風船は生きている」かな。

ただ、ここ最近は「乃木坂46の山崎怜奈」ではなく「慶応卒の山崎怜奈」としてテレビに出ることが多い。正直に言うと、私はそれが嬉しかったりする。今が旬の「乃木坂46」というグループの一員としてより、「芸能人」という括りの彼女は、それはもう本当に輝いている。

山崎怜奈であり、アイドルである。

ここからは私のめちゃくちゃ個人的な意見を書きます。だから、批判とかそういうのは受け付けません(豆腐メンタル)

ここまで書いておいて、そりゃ「山崎怜奈」としてテレビに出てくれることも本当に心から嬉しいし、毎回録画して何回も見てるし、ラジオだってタイムフリーでだけど聞いてるし、出ている雑誌も追ってる。彼女を推していて本当に日々楽しい。そして彼女が活躍すればするほど、みんなの中で「選抜じゃなくてもいいんじゃない?」という意見が出てきそうで、私は怖い。

「もうそこに拘る必要ってない」と言われればそうかもしれない。実際、彼女は選抜メンバー並の活動・活躍をしている。選抜というのは本来「メディアに出られる」機会のあるメンバーという風な意味で私は捉えているか、そうなると「選抜でなくても」という考え方も頷ける。

でも、アイドルをしている彼女を好きになった私は、もっとアイドルである彼女をフィーチャーして欲しい。クイズ番組で眉間に皺を寄せて頑張っている彼女も彼女らしくて大好きだけど、ライブでゴリゴリにファンを釣って、かと思うとキレのあるパフォーマンスする彼女を、もっと見てほしい。

そのためには「選抜メンバーになってほしい」というのが、心の中にある本音だ。むしろなぜ彼女が選抜じゃないのか、教えて、今野……。

前にも書いたかもしれないけど今の乃木坂は「まだ武器のない子に武器を持たせるための選抜」という風潮がある。それはきっと2期生が加入した時に運営が上手くいかったことの反省点だろう。

ただ、そうなってくるとなかなか2期生はそこに食い込みにくいのだ。何故なら、彼女たちは自分たちで自分たちの武器を身につけてきたから。

純奈、絢音、蘭世、みり愛は舞台、日奈子、未央奈、まいちゅんは選抜やラジオ、れなちはラジオやテレビ…それぞれ、自分の好きなことや実力で与えられた仕事だ。

それは1人の「芸能人」として見れば勿論幸せなことで凄いことだと思う。でも、それでも私は、贅沢を言いたくなる。

どうしても選抜でアイドルをする山崎怜奈ちゃんを見たい!!!!

そんなこと、本人に言ったこともないし、というか言わないようにしているけど、たまには言わせて欲しい。おかしいよ、本当に。何故彼女が選抜じゃないのか。運営はどこを見ているの?

みんな、大丈夫だよね。

みんなも、山崎怜奈ちゃんに選抜入って欲しいって思ってるよね…。

それだけが全てじゃないってそんなことは分かりきってるけど、グループにいる限り、私はれなちに選抜に入って欲しい。

だってれなちは、最高のアイドルなんだもん。

2020.9.24 

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